ちょっとスペイン語 -27-  (Media naranja-[理想的な]伴侶、夫、妻、ソウルメイト) 

ここでは、ちょっとしたスペイン語の言い回しや、ことわざ、話し言葉など、辞書には載っていない単語も含めて紹介していきます。スペイン語を勉強している方には言葉の幅が広がるお手伝いができればいいなと、スペイン語には興味ないという方には雑学として楽しんでいただければいいなと思っています。

Media naranja-[理想的な]伴侶、夫、妻、ソウルメイト

「Naranja」は「オレンジ」のことです。「Media」が「半分の」という形容詞の女性形で、直訳すると「Media naranja」は「半分のオレンジ」という意味になりますが、これは「[理想的な]伴侶、夫、妻、ソウルメイト」を言い表しています。

「ソウルメイト」という意味では、「Alma gemela (同じ精神の人)」という言い方もでき、共通の趣味、好み、価値観などを持ち、深い親和性のある相手で、気性の合った人、初対面でも直感的に懐かしさを感じる人等、相手を自分の半分のように見ている人のことを指します。

スペインでは、話し言葉としてこの言葉は使われています。「ソウルメイト」という意味もありますが、「Encontrar a su media naranja」という言い回しで「理想の伴侶が見つかる」という意味で使われることが多いようです。

¡Enhorabuena! Me han dicho que te vas a casar en este verano.

おめでとう! 今年の夏結婚するって聞いたよ。

Gracias. Sí, al final he encontrado a mi media naranja de mi vida.

ありがとう。そうなの。やっと人生の伴侶が見つかったわ。

¡Ay, qué bien! Me alegro de que seas muy feliz.

おー!よかったね!幸せそうで嬉しいよ。

Sí, estoy muy feliz. Ya te mandaré la invitación de nuestra boda.

ええ、とっても幸せよ。そのうち結婚式の招待状を送るわね。

¡Vale! Me hace ilusión.

了解!楽しみにしてるよ。

バレンシアオレンジで有名なスペインなので、スペインらしい表現だなって思っていましたが、実は「Media naranja」の語源は紀元前のギリシャ時代まで遡るらしく、また、「Naranja」という語源も14世紀末にアラビア語からきていました。