スペインでバードウォッチング!-種類別 スペインの野鳥 日本語名(海ガモ類)

ここでは、スペインに生息する野鳥の名前を、種類別に集めてみました。スペイン語名をクリックしてもらうと、スペイン鳥学会のホームページに飛びます。残念ながら日本語版はありませんが、英語での鳥の名前は出ています。スペインで野鳥観察されるとき、またはスペインの旅の途中で見かけた鳥のスペイン語名を知りたいときに、少しでもお役に立てれば幸いです。

Patos buceadores = 海ガモ類

スペイン語日本語ラテン語//常駐/偶然
Porrón europeoホシハジロAythya ferina常駐
Pato coloradoアカハシハジロNetta rufina常駐
Porrón pardoメジロガモAythya nyroca常駐
Porrón bastardoスズガモAythya marila
Porrón moñudoキンクロハジロAythya fuligula常駐
Porrón acollaradoクビワキンクロAythya collaris偶然
Porrón osculadoホオジロガモBucephala clangula
Porrón islándicoキタホオジロガモBucephala islandica偶然
Eider comúnホンケワタガモSomateria mollissima
Eider realケワタガモSomateria spectabilis偶然
Negrón comúnクロガモMelanitta nigra
Negrón especuladoビロードキンクロMelanitta fusca
Negrón caretoアラナミキンクロMelanitta perspicillata偶然
Pato haveldaコオリガモClangula hyemalis
キンクロハジロのつがい / 写真:アルベルト・フェルナンデス・メダルデ

ちょっとスペイン語 -8- (cuatro gatos) ごく少数の人

ここでは、ちょっとしたスペイン語の言い回しや、ことわざ、話し言葉など、辞書には載っていない単語も含めて紹介していきます。スペイン語を勉強している方には言葉の幅が広がるお手伝いができればいいなと、スペイン語には興味ないという方には雑学として楽しんでいただければいいなと思っています。

Cuatro gatos-ごく少数の人

「gato」はスペイン語で「猫」のことですが、ここでは人を指します。また、「cuatro」は数字の「4,4番目の」のことで、「わずかな、いくつかの」という意味もあります。

Fui al museo nacional del Prado, pero había cuatro gatos por COVID-19.

プラド美術館に行ったけど、コロナウイルスの影響で殆んど人がいなかったよ。

また「cuatro」の後に、「日」という意味の「día」の複数形を付けて「cuatro días」として「短期間で、すぐに」という意味でも使えます。

Estoy un poco cansado de estudiar español tantos años.

何年もスペイン語を勉強してちょっと疲れてきたよ。

Con paciencia, el idioma no se aprende en cuatro días.

我慢、我慢、語学はすぐには覚えられないからね。

他にも、「cuatro」の後に、「しずく」という意味の「gota」の複数形を付けて「cuatro gotas」として「短時間のわずかな雨、通り雨、ちょっとの雨」という意味でも使えます。

He llevado unos paraguas pero han caído cuatro gotas.

傘を持って行ったけど殆んど降らなかったよ。

スペインの日常会話ではこの「cuatro ~」という表現はよく使われます。それにしても、「猫」を使って「人」を表すこの言い回しは面白いですね!

サラマンカの隠れスポット-カリスト&メリベアの庭(Huerto de Calixto & Melibea)

石畳の通り、石造りの建物の多いサラマンカの街の中にある「カリスト&メリベアの庭」は気持ちを和ませてくれる憩いのスポットです。ここに入ると季節の花の香りやさまざまな色彩の花たちが暖かく迎えてくれます。暑い夏には、木陰の下でホッと一息つける場所でもあります。

カリスト&メリベアの庭の入口(写真:筆者撮影)

ラ・セレスティーナ(La Celestina)の舞台

この庭の名前になっている「カリスト」と「メリベア」は、15世紀末に出版されたスペインの悲喜劇「ラ・セレスティーナ(La Celestina)」(原題は「カリストとメリベアの悲喜劇」)の主人公です。そしてこの庭がその戯曲の舞台といわれています。この戯曲を書いたフェルナンド・デ・ロハス(Fernando de Rojas)は、サラマンカ大学で法学を学んだと言われ、「ラ・セレスティーナ」の本の中で「アルセディア―ノ通り」の名前が出ていて、サラマンカに実在する「アルセディア―ノ通り」の突き当りにあるこの庭が舞台だろうと言われているわけです。

原題を見るとわかるように主人公はカリストとメリベアでしたが、二人の悲しい恋の仲立ちをした老女セレスティーナがあまりにもやり手婆さんで主人公よりも強烈な登場人物だったので、今では彼女の名前がこの本の題名になっているほどです。

「ラ・セレスティーナ(La Celestina)」はスペインの学校でも必ず勉強する本の一冊で、スペイン人にとってはセルバンテスの「ドン・キホーテ」と同じように知らない人のいないスペイン文学を代表する一冊です。奸智に長けたやり手婆さんのセレスティーナをはじめとするすべての登場人物の性格を鋭く描写し、身分階級に適した言葉使いや表現を駆使して、一人一人をくっきりと浮き彫りにしているところが何といってもこの本の醍醐味だと言えるでしょう。

3月にはプリムラの花が植えられ、眼を楽しませてくれます(写真:筆者撮影)

ラ・セレスティーナ(La Celestina)から生まれた言葉と絵画

このやり手婆さんの名前「セレスティーナ」から、「セレスティーナ(celestina)」という言葉が生まれました。「セレスティーナ(celestina)」の意味は、【売春斡旋業者、売春宿の主人、やり手ばばあ】と手元のスペイン語辞書には出ています。同じスペインの戯曲「セビリアの色事と石の招客」に出てくる「ドン・フアン」が【プレイボーイ、女たらし】の代名詞として知られているように、「セレスティーナ(celestina)」は【男女の仲介をする人、やり手婆さん】などの代名詞として使われるようになりました。

また、スペイン語に llevar (a alguien) al huerto という遠回しな表現があります。これは、性的関係を結ぶという意味です。最初の写真を見て頂くとわかりますが、「カリスト&メリベアの庭」はスペイン語では「Huerto de Calixto y Melibea」で、「Huerto」は本来の意味では「菜園、果樹園、畑」などの意味があります。この「Huerto」にカリストがメリベアを連れて行って逢引きしたという「ラ・セレスティーナ」の本からこの表現は生まれました。

そして「ラ・セレスティーナ」から生まれた絵画と言えば、宮廷画家として活躍したフランシスコ・デ・ゴヤ(Francisco de Goya)が描いた「マハとセレスティーナ」とパブロ・ピカソのその名もずばり「ラ・セレスティーナ」です

どちらの作品もいかにもやり手婆さん、一癖も二癖もありそうな感じに描かれていますね。

Francisco de Goya:

             ゴヤの「マハとセレスティーナ」

パブロ・ピカソ、【ラ・セレスティーナ】、希少画集画、新品高級額・額装付、状態良好、送料無料、Pablo Picasso_画像1

    ピカソ 「ラ・セレスティーナ」

こんな「ラ・セレスティーナ」に思いを馳せながら、今では「菜園」ではなく「庭、公園」になっている「カリスト&メリベアの庭」をゆっくり散歩してみてくださいね。

ここからサラマンカ郊外も見渡せ、サラマンカ大聖堂やサン・エステバン修道院なども見れます。

是非、サラマンカに訪れた際はどうぞ。

サン・エステバン修道院。手前は城壁にある塔。(写真:筆者撮影)

カリスト&メリベアの庭 情報

カリスト&メリベアの庭(Huerto de Calixto y Melibea)

開園時間:10時~日没まで

入園料:無料

住所:サラマンカ市アルセディア―ノ通り12番地 郵便番号 37001(C/ Arcediano, 12. Salamanca. 37001 Salamanca)

サラマンカ観光案内所

住所:サラマンカ市マヨール広場32番地 郵便番号 37002 (P/ Mayor, 32. Salamanca. 37002 Salamanca)

電話番号:902 302 002 / 923 218 342

FAX:923 263 409

E-Mail:informacion@turismodesalamanca.com

Webページ:http:/www.salamanca.es

・スペイン演劇の研究・紹介をされている古屋雄一郎氏のウエブページに「ラ・セレスティーナ」について出ています。興味のある方はどうぞ。

theatrum mundi | スペイン文学史上の怪物 (theatrum-mundi.net)

カリスト&メリベアの庭から見える大聖堂(写真:筆者撮影)

ちょっとスペイン語 -7- Estar gafado/gafada (運が悪い)

ここでは、ちょっとしたスペイン語の言い回しや、ことわざ、話し言葉など、辞書には載っていない単語も含めて紹介していきます。スペイン語を勉強している方には言葉の幅が広がるお手伝いができればいいなと、スペイン語には興味ないという方には雑学として楽しんでいただければいいなと思っています。

Estar gafado/gafada – 運が悪い、ついてない

動詞の gafar は、(人に)悪運をもたらすと、スペイン語辞書にでていますが、話し言葉でよく聞かれるものがこの Estar gafado/gafada です。

¡Qué gafado estoy! Esta mañana he ido de compras y me he torcido el tobillo derecho porque había un escalón que no me había dado cuenta. Luego, lo que quería comprar ya estaba agotado. Para colmo, he vuelto a casa y me he dado cuenta de que me había perdido mi monedero.

ついてないよ、全く! 今朝、買い物に行ったとき、右足首を捻挫しちゃった。段差があったのに気づかなかったんだ。その上、買いたかったものはもう売り切れちゃってたし。更に悪いことには、家に帰ったら財布を無くしたことに気づいたんだ。

ついていない時や、運が悪い時に、友人同士の会話ではよく使われる言葉です。

また、gafe という名詞&形容詞もよく聞かれます。ついてない(人)、ツキを失くしてしまう(人)、悪運をもたらす(人)という意味で使われます。

Soy gafe. En cuando toco el ordenador tengo probrema.

参ったよ。パソコン触っただけで問題が起こるんだ。

この場合は、estar 動詞ではなく、ser 動詞を使うことに注意してください。

日本語では、「僕は悪運をもたらすんだ」とか「僕は縁起の悪やつなんだ」というような言い方はしないので、ここでは軽く「参ったよ」という意訳にしています。こういう言い回しは、日本語にはない言い回しですが、慣れてくると面白い表現方法で、ネイティブ表現となります。友人同士の会話で、グッと滑らかで自然な会話となり、スペイン人の友人からみると外国人と話しているという気持ちの垣根を取り去ってくれる役目も果たしてくれますよ。

ただ、この表現はスペインでよく使われる表現で、南米ではあまり使われていないようです。

ところで、「縁起が悪い」という意味でも勿論使われています。

Antiguamente las mujeres eran gafes en los barcos, porque se consideraba que traían mala suerte.

かつて、航海では女性は悪運をもたらすと考えられ、縁起が悪いものとされていました。

女性を船に乗せるのは「縁起が悪い」「悪運をもたらす」ものとして考えられてきましたが、西洋の船には昔から女性の名前が多く付けられてきたのは面白いですね。

スペインでバードウォッチング!-種類別 スペインの野鳥 日本語名(淡水ガモ類)

ここでは、スペインに生息する野鳥の名前を、種類別に集めてみました。スペイン語名をクリックしてもらうと、スペイン鳥学会のホームページに飛びます。残念ながら日本語版はありませんが、英語での鳥の名前は出ています。スペインで野鳥観察されるとき、またはスペインの旅の途中で見かけた鳥のスペイン語名を知りたいときに、少しでもお役に立てれば幸いです。

スペイン語日本語ラテン語//常駐/偶然
Ánade azulónマガモAnas platyrhynchos常駐
Ánade frisoオカヨシガモMareca strepera常駐
Ánade rabudoオナガガモAnas acuta常駐
Cuchara comúnハシビロガモAnas clypeata常駐
Silbón europeoヒドリガモAnas penelope
Silbón americanoアメリカヒドリAnas americana偶然
Cerceta pardillaウスユキガモMarmaronetta angustirostris常駐
Cerceta comúnコガモAnas crecca常駐
Cerceta carretonaシマアジAnas querquedula
Cerceta aliazulミカヅキシマアジAnas discors偶然
マガモのつがい Pareja de Ánade azulón (写真:アルベルト・フェルナンデス・メダルデ)

スペインの楽しい数え歌-(Un elefante se balanceaba-1頭のゾウがユラユラと)

スペインの童謡を聞いたことがありますか? 

私は、スペインで結婚して子供ができてからスペインの童謡をたくさん聞く機会がありました。

その中でも、まだ結婚前で留学生だった時代にスペインの友人たちに教えてもらい一緒に歌ったこの歌は、今も大好きなスペイン童謡の一つです。

あまりスペイン語が上手くなかった私にとって、わかりやすく歌詞も簡単なこの歌はみんなと一緒に歌える唯一の歌でした。歌詞は簡単なはずで、この歌は数え歌なので、1,2,3・・・と続いていくだけなのです。でも、日本人でスペイン語を勉強し始めたばかりの私にとって、2頭以上になると複数形になり、動詞の活用も変化するこの歌は良い勉強になりました。

歌詞はこんな感じです。

Un elefante se balanceaba
Sobre la tela de una araña
Como veía que no se caía
Fue a buscar otro elefante.

1頭のゾウがクモの巣の上でユラユラ揺り動いてたよ

クモの巣から落っこちないので仲間を呼びに行ったよ

Dos elefantes se balanceaban
Sobre la tela de una araña
Como veían que no se caían
Fueron a buscar otro elefante

2頭のゾウがクモの巣の上でユラユラ揺り動いてたよ

クモの巣から落っこちないので仲間を呼びに行ったよ

Tres elefantes se balanceaban
Sobre la tela de una araña
Como veían que no se caían
Fueron a buscar otro elefante

3頭のゾウがクモの巣の上でユラユラ揺り動いてたよ

クモの巣から落っこちないので仲間を呼びに行ったよ

Cuatro elefantes se balanceaban

Sobre la tela ・・・

4頭のゾウがクモの巣の上で・・・

                (歌詞訳:筆者)

歌うたびに、大きなゾウがクモの巣の上で楽しげにブランコのようにユラユラ揺れて、落っこちないのをいいことに仲間のゾウを次々と呼びに行って一緒に遊ぶ姿が目の前に浮かび、可笑しくなってしまいます。

去年、私が所属する合唱団は南のセビリアの音楽院のギターの生徒さん達と一緒に合同コンサートを開きましたが、コンサートが終わり帰りのバスの中で、学生さんたちと一緒にこの歌を一緒に歌いました。さすがにゾウが30頭ぐらいまで来たら皆で歌い疲れてしまいましたけどね。でも、年齢の差や住んでいる地方が違っても、同じ歌で盛り上がることができて童謡の良さを改めて実感しました。

セビリアの街のクリスマスイルミネーション(写真:筆者撮影)

どんな歌かお聞きになりたい方はこちらから聞けます。

Un elefante se balanceaba sobre la tela de una araña con letra – YouTube

なかなかスペイン語が上手くならず落ち込むことも多かったあの頃、この歌は2番目の歌詞も3番目の歌詞も、ズーッと全歌詞歌える唯一の歌で、皆と歌うことで少しだけでもスペイン生活に溶け込んだような気持ちやスペイン語がチョッピリ上達したような気持にさせてくれていたことを、懐かしく思い出されます。

スペインでバードウォッチング!-種類別 スペインの野鳥 日本語名(ガン類)

ここでは、スペインに生息する野鳥の名前を、種類別に集めてみました。スペイン語名をクリックしてもらうと、スペイン鳥学会のホームページに飛びます。残念ながら日本語版はありませんが、英語での鳥の名前は出ています。スペインで野鳥観察されるとき、またはスペインの旅の途中で見かけた鳥のスペイン語名を知りたいときに、少しでもお役に立てれば幸いです。

Gansos = ガン類

スペイン語日本語ラテン語//常駐/偶然
Ánsar nivalハクガンAnser caerulescens偶然
Ánsar caretoマガンAnser albifrons
Ánsar chicoカリガネAnser erythropus偶然
Ánsar campestreヒシクイAnser fabalis
Ánsar piquicortoコザクラバシガンAnser brachyrhynchus偶然
Ánsar comúnハイイロガンAnser anser
Ánsar indioインドガンAnser indicus偶然
Barnacla canadienseシジュウカラガンBranta canadensis偶然
Barnacla cariblancaカオジロガンBranta leucopsis
Barnacla carinegraコクガンBranta bernicla
Barnacla cuellirojaアオガンBranta ruficollis偶然
Tarro blancoシクシガモTadorna tadorna常駐
Tarro caneloアカツクシガモTadorna ferruginea偶然
Ganso del NiloエジプトガンAlopochen aegyptiaca偶然

ちょっとスペイン語 -6-(Escalofrío – 悪寒、ぞっとする)

ここでは、ちょっとしたスペイン語の言い回しや、ことわざ、話し言葉など、辞書には載っていない単語も含めて紹介していきます。スペイン語を勉強している方には言葉の幅が広がるお手伝いができればいいなと、スペイン語には興味ないという方には雑学として楽しんでいただければいいなと思っています。

Escalofrío 悪寒、ぞっとする

この単語は、一般的に複数形で使われることがほとんどです。辞書には意味として、悪寒、悪寒による震え、戦慄などが出ています。

例えばー

Creo que estoy incubando una gripe. Es que desde esta mañana tengo escalofríos.

どうやら風邪をひきかけているみたい。だって、今朝からずっと寒気がしてゾクゾクしてるんだ。

この場合は、悪寒による震えのことを意味しています。

¿Has visto la película que emitió anoche en la 1?

Sí, pero no pude terminar de verla, es que me cogieron escalofríos.

夕べ1チャンネルで放送していた映画見た?うん、だけどぞっとして最後まで見れなかったよ。

この場合は、悪寒がするほど怖かったという意味です。

毎年冬になるとよく聞くこの言葉ですが、今年はあまり聞かないようです。コロナウイルスのせいで、インフルエンザが影を潜ませているせいでしょうか。それとも、マスクが義務付けられ、皆体調管理に気を配っているせいでしょうか。

とにかく、コロナウイルスにもインフルエンザにも感染しないで乗り切りたいですね。

スペインでバードウォッチング!-種類別 スペインの野鳥 日本語名(ハクチョウ類)

ここでは、スペインに生息する野鳥の名前を、種類別に集めてみました。スペイン語名をクリックしてもらうと、スペイン鳥学会のホームページに飛びます。残念ながら日本語版はありませんが、英語での鳥の名前は出ています。スペインで野鳥観察されるとき、またはスペインの旅の途中で見かけた鳥のスペイン語名を知りたいときに、少しでもお役に立てれば幸いです。

Cisnes = ハクチョウ類

スペイン語日本語ラテン語//常駐/偶然
Cisne vulgarコブハクチョウCygnus olor常駐
Cisne cantorオオハクチョウCygnus cygnus偶然
Cisne chicoコハクチョウCygnus columbianus偶然

ちょっとスペイン語-5- (¡Felices fiestas! – メリークリスマス!/よいお年を!)

ここでは、ちょっとしたスペイン語の言い回しや、ことわざ、話し言葉など、辞書には載っていない単語も含めて紹介していきます。スペイン語を勉強している方には言葉の幅が広がるお手伝いができればいいなと、スペイン語には興味ないという方には雑学として楽しんでいただければいいなと思っています。

¡Felices fiestas! – メリークリスマス!/よいお年を!

今年も残すところわずかとなってきました。

スペインでは、クリスマス直前からこの言葉が飛び交い始めます。

¡Felices Navidad!はクリスマスの当日にはもちろん言いますが、こちらの¡Felices fiestas!は、クリスマス期間を通して使える便利な言葉です。今日、久しぶりに偶然会った知人からもかけられた言葉でした。

¡Cuánto tiempo! ¿Cómo estás? ¿Vas a estar en Salamanca para la nochevieja y el año nuevo? Bueno, que te lo pases muy bien. ¡Felices fiestas!

¡Gracias! ¡Felices fiestas!

お久しぶり!元気だった?大晦日と元旦はサラマンカに居るの?楽しんでね。よいお年を!

ありがとう!よいお年を!

この¡Felices fiestas!は、気軽に色んな人達にかけれる言葉なので、クリスマスの時期にスペインに訪れる機会があれば、ホテルのフロントの人や、レストランやバルの人などに是非使ってみてください。きっと、言われたスペイン人の人がにっこり笑って¡Felices fiestas!と言い返してくれますよ!