料理

スペインはタコ料理もいろいろ!タコとジャガイモの煮物(Pulpo con patatas)

スペインは西洋諸国の中でも珍しくタコを食べる習慣のある国。特にポルトガルの北にあるガリシア州ではタコ料理は有名です。プルポ・ア・フェイラ(Pulpo a feira)と言ったり、プルポ・ア・ラ・ガジェガ(Pulpo a la gallega)とも呼ばれているガリシアを代表する伝統料理です。日本でもスペイン料理レストラン等ではよくある料理の一つだと思います。

今回のタコ料理は、バスク地方出身のお魚屋さんから教えてもらったバスク家庭料理です。簡単でとっても美味しいので是非お試しください。

スペインの家庭料理は、美味しいレシピが一杯!(写真: 筆者撮影)

材料:4人分

・生ダコ             800g ~1kg

・ジャガイモ           5~6個(中)

・玉ねぎ             1/2個(中)

・トマト             1 個  

・ニンニク            1片

・塩               適宜

・スペインパプリカ        小匙1~2杯

・オリーブ油           大さじ3~4杯

・イタリアンパセリ        適宜

作り方

まず最初に、ソフリート(sofrito)と呼ばれる香味ベースを作る。このタコ料理に使われるソフリートは、玉ねぎ・トマト・ニンニクが使われる。

1.玉ねぎはみじん切りにして、鍋に多めのオリーブ油(大さじ3~4杯)で、中弱火でゆっくりと気長に炒める。

玉ねぎがひたひたに浸るくらいのオリーブ油をいれます(写真: 筆者撮影)

2.玉ねぎをよく炒めたら、皮をむいてみじん切りにしたトマトとニンニクのみじん切りを入れて、更によーく気長に炒める

とにかく焦らず気長にゆっくりとソフリートを作ります(写真: 筆者撮影)

3.15分~20分位してソフリート(sofrito)ができたら、一口大に切った生ダコを入れてよく混ぜ、蓋をして中弱火で煮る。

生ダコはこんな感じ(写真: 筆者撮影)
タコは縮むので、少し大きめに切った方が良いかも(写真: 筆者撮影)

4.タコが柔らかくなり始めたら(15~20分位)、ジャガイモをペティナイフ等で割りながら一口大にしたものを3の鍋に入れる。少し塩とスペインパプリカを入れて混ぜ、更に15~20分位中火で煮る。

こんな感じで、ジャガイモはペティナイフ等で割ります(写真: 筆者撮影)

5.ジャガイモが柔らかくなったら味をみて整え、みじん切りにしたイタリアンパセリを加え、一煮立ちしたら火を消して出来上がり!

もう少し煮込んだほうがよいかな(写真: 筆者撮影)

スペインの家庭では、ジャガイモをフォークの背で潰して、たっぷりかけたソースに絡ませて食べるのが普通です。確かに、食感も異なり、ソースの絡み具合が絶妙で、グレードアップされます。是非お試し下さい!

ジャガイモをフォークの背で潰した状態(写真: 筆者撮影)
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